デジタルビデオをDVDに(3)

火曜日, 5月 25th, 2004

 前回,iDVDで焼けた!と喜んでいたのだが,実は焼けていなかったことが判明した.焼き作業は時間がかかるので,ほったらかしたまま前回のエントリを書いたのだが,数時間後見てみると,「エラー」の文字が・・・DVD-Rを一枚無駄にしてしまった.
 新しいソフトを購入するわけにもいかないので,もう仕方がないや,と思い,ファイルにして保存しておくという手段を利用することにした.まあ,閲覧のためには当然パソコンが必要だが,それならまあ家にも学校にもあることだし.
 そこでさっそくファイルで保存を試みることにした.
 iMovie4は,「ファイル」→「共有」でファイルを作成する.ふつうは「書き出し」とか「保存」だよなぁ,とか思っていたので,最初どれを選択してよいか分からなかった.ちょっと不親切かもしれない.ていうかわからない.
 とりあえず,QuickTimeで,ムービーの圧縮をCD-ROM品質(これだと2時間で700Mくらいになる)を指定して,「共有」をクリック.しばらくウィーンとハードディスクが動いていたが,そのうちに残り時間「95分」の表示が.
 結局そのまま放置する作戦で事なきを得た.
 後から見てみると,画質はそれほどいいというわけではない.当然だが.320×240,15fpsではそれなりのものしか見られない.だからこそDVDにこだわったのだが・・・
 ちなみに,DVD品質でファイルを作る設定はないので,自分で指定する必要がある.試しに中品質(これもどんなもんなのだかよくわからない),30pfs(キーフレームとフレームは違うのか?)と適当に指定してファイルを作成したところ,残り時間が270分とか表示されたので速攻でキャンセルしてしまった.