ちなのひとりごと

Movable Type 3.2にアップグレード

カテゴリー Movable Type :(2006/06/01 7:43 pm)

今日,ちなさいとで利用しているMovable Typeのバージョンを,一気に2.661から3.2までアップグレードしたので,その経過をご紹介する.
Six Apartのウェブサイトをまずは参考にする.
Movable Typeユーザー・マニュアル: 既存環境からのアップグレード
(http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/mtmanual_upgrade.html)

それによると,既存の環境からのアップグレードするには以下のステップを踏むとのこと.

1.既存の環境のバックアップを行います。
2.最新版のソフトウェアをダウンロードします。
3.ダウンロードしたファイルをローカルのディレクトリで解凍し、Perlの実行環境にあわせ調整します。
4.環境設定ファイル (mt-config.cgi) の内容を実行環境にあわせ調整します。
5.FTPプログラムでインストール先に転送します。
6.システム・チェックプログラム (mt-check.cgi) で実行環境を確認します。
7.セットアッププログラムを実行します。

1.既存の環境のバックアップ
・エントリのバックアップ(エクスポートより)
・DB(MySQL)のバックアップ(xreaの管理画面よりPHPMyAdminを利用して)
・MT本体のあるディレクトリのバックアップ(xreaのファイルマネージャではなぜかコピーができず,仕方なくzipで固めておいておく.後から復帰させるとき,ファイルの所有権の変更とか面倒かもしれないけど,仕方ない.telnetが使えればcpコマンドでコピーするんだけどなぁ)
2.最新版ソフトウェアをダウンロード
Six Apartのサイト(http://www.sixapart.jp/movabletype/)から最新版(MT-3_2-ja-2.zip)をダウンロード.その際にはTypeKeyを取得しないといけない.登録そのものはすぐに終了する.
3.ダウンロードしたファイルをローカルのディレクトリで解凍し、Perlの実行環境にあわせ調整
・適当な場所にファイルを解凍するのは簡単にできた.
・Pealの実行環境はxreaはデフォルトのまま(/usr/bin/perl)なのでとくにいじる必要はない
4.環境設定ファイル (mt-config.cgi) の内容を実行環境にあわせ調整
・これが一番大変だった.
4.1 まず,mt-config.cgi-originalというファイルの名前を,mt-config.cgiに変更.
4.2 その上でmt-config.cgiを環境に合わせ変更する.ちなが変更したのは以下の点である.
4.2.1 CGIPath (28行目) に、Perlスクリプトを保管するディレクトリパスを設定
これは,実際にMT本体を導入するパスを設定する.たとえばhttp://userID.s00.xrea.com/hoge/など
今回はMovableType 3.2にアップグレードを参考に,以前利用していたのとは別のディレクトリにインストールすることにしよう.
<注>うちでは,この通りやるとうまくいかなかった.http://tinasite.net/hoge/と指定し直したらうまくいった.
4.2.2 データベース・サーバーへのアクセス情報を設定
ちなはMySQLを利用しているので,35行目以降のコメントをはずし,設定しておく.(< >内は仮の文字列です)

ObjectDriver DBI::mysql
Database 
DBUser 
DBPassword <********>
DBHost localhost

4.2.3 StaticWebPath (93行目) に、CGIPathで指定したパスにmt-staticを追加
とあるが無視.
4.2.4 TempDir (211行目) に、Movable Typeが生成するテンポラリー・ファイルの保存場所を指定
これはそのまま,コメントをはずしておく.
4.2.5 PublishCharset (272行目) に、Movable Typeが生成するHTMLファイルのキャラクターセットを指定

PublishCharset utf-8

と設定.これまでもUTF-8で運用してきたからね.問題ないですよ.
4.2.6 利用の環境にあわせ、他の項目もカスタマイズ
・117行目 SendMailPathを設定 

SendMailPath /usr/sbin/sendmail

5.FTPプログラムでインストール先に転送
なぜか転送が途中で切れたりすることも・・・
とりあえずアップロード終了後,属性の変更をする.cgiで終わるファイルの属性を700に,config.cgiを604に設定.
6.システム・チェックプログラム (mt-check.cgi) で実行環境を確認
その後セットアッププログラムを実行.なんかするするとアップデートしてしまいました.なんだか簡単だったなぁ.
これでトラックバックスパムなどが減ればいいんだけど.
・参考にしたサイト
Movable Type 3.2 導入手順
χ:XREAにMovable Type 3.2を導入
MovableType 3.2にアップグレード
とりあえず今日の作業はここまで.スパムブロックとか,テンプレートの変更はまた後日行うことにしよう.というか,来てくれた人にはまだ何がどう変わったかすら分からないと思う.MTのバージョン表示も2.661のままだし(笑

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