第1回「WEBサイトを構築するということ」(2000.4.4)
初めまして。ちなです。記念すべき第1回目のちな言は、サイト構築についてです。ちなが初めてインターネットの世界に触れたのは、いまから4年くらい前です。大学の集中講義でサイト構築の授業もしましたけど、そのときはテキストエディタでタグを打って、サイトを構築するのが当たり前の時代でした。そのころはサイトを構築することに意義があって、別にコンテンツは意識されていませんでした。(自分だけ?)
インターネットは商用に解放された後、爆発的に普及しました。インターネット専門誌も次々に創刊されました。ちなもInternet
ASCIIの創刊号買いました。そのころからかな?だんだんとコンテンツが重要になってきたのは。要するに、つまらないサイトはいらない、という風潮があったんですね。
同じ時期、「インターネット」といえば「WWW」を指すようになります。「インターネットする」というのは、WWWでネットサーフィンをする、という意味に変わりつつありました。まあ、そこらへんの言葉の意味の変遷については、機会があったら話します。
ところが最近、いろいろな調査を見ていても、サイトの意味が変わってきているような気がするんです。つまり、見てもらうのを第1義とせず、自分の「ひとりごと」の場としてのサイトを構築する。自分の近くの人とつながる場として、サイトを構築する。そんな人が増えた来たようです。無料のウェブスペース、掲示板、チャットなどの台頭がそれらの風潮を後押ししているように感じます。
まあ、その風潮に文句を言うつもりもないし、むしろちなもその風潮にのって、自分のサイトを立ち上げたので、歓迎すべき風潮なのかな、と感じた方がいいでしょうね。
さて、結論です(なんじゃそれ)。ちなは、重いページは嫌いです。サウンドがなるとか、GIFアニメが動く程度ならまだいいけど、「おまえ、何も考えてないやろ!」みたいなページは最悪。だから、このサイトはそんなふうにはしたくないです。
つまりこのサイトは、ちなのお友達が集い、楽しい時間を過ごせる。ついでにちなの普段思っていることを独り言のように書き連ねる場。日記を書くのは辛いから、思ったことを思ったときに書く場所。そんなところにしたいなと思います(だめ?)。