研究における視点について

水曜日, 11月 4th, 2015

研究を行う上で、自分の視点をどこに定めるかは重要だ。あくまで客観的にいくのか。それとも、主観性の中に何かを見つけに行くのか。質的研究では、文脈の中に潜むなにかをあぶり出すことが目的の一つになる。
そんなことを考えていた折、本を紹介してもらった。これを読めと。一人称的アプローチ、二人称的アプローチ。

一人称研究のすすめ: 知能研究の新しい潮流
諏訪 正樹 堀 浩一 JSAI=
近代科学社
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驚くべき乳幼児の心の世界
ヴァスデヴィ・レディ
ミネルヴァ書房
売り上げランキング: 48,818

 

知のデザイン―自分ごととして考えよう
諏訪 正樹 藤井 晴行
近代科学社
売り上げランキング: 164,042

 
いろんなことを考えないと研究はできないんだなぁ。って今更何を言ってるんだ自分は。