研究を行う上で、自分の視点をどこに定めるかは重要だ。あくまで客観的にいくのか。それとも、主観性の中に何かを見つけに行くのか。質的研究では、文脈の中に潜むなにかをあぶり出すことが目的の一つになる。
そんなことを考えていた折、本を紹介してもらった。これを読めと。一人称的アプローチ、二人称的アプローチ。
一人称研究のすすめ: 知能研究の新しい潮流
posted with amazlet at 15.11.04
諏訪 正樹 堀 浩一 JSAI=
近代科学社
売り上げランキング: 133,021
近代科学社
売り上げランキング: 133,021
驚くべき乳幼児の心の世界
posted with amazlet at 15.11.04
ヴァスデヴィ・レディ
ミネルヴァ書房
売り上げランキング: 48,818
ミネルヴァ書房
売り上げランキング: 48,818
知のデザイン―自分ごととして考えよう
posted with amazlet at 15.11.04
諏訪 正樹 藤井 晴行
近代科学社
売り上げランキング: 164,042
近代科学社
売り上げランキング: 164,042
いろんなことを考えないと研究はできないんだなぁ。って今更何を言ってるんだ自分は。