世の中には,アクセス解析のためのスクリプトが存在する.が,なかなかこうしたblogサイトに合う物は少ない.現在実装しているスクリプトも,あくまでトップページのアクセスを解析するためだけにおいてある.
そこで,こういうblogサイトでも手軽にアクセス解析できるようなスクリプトがないか,さがしてみた.条件は以下の通り.
1.すべてのページに埋め込み可能(しかも自動で)
2.元リンクを取得でき,しかも検索エンジンの場合はキーワードなんかもわかる
3.PHPやMySQLできびきび動く
4.無料である
しかし,なかなかそういう条件に当てはまる物はみつからない.そんななかでも,いくつかのスクリプトを見つけたので紹介する.
・アクセス解析(@Homepage Design Studio)
PHP4.0以上にmbstring(マルチバイト文字列関数)がインストールされている必要があるが,かなり理想に近い.しかし設置手順に関する記述がほとんどなく,試しに設置してみたが動かなかったので断念.
・dopvCOMET*(お気楽極楽スクリプト)
「21以上の解析項目やログのキーワード検索など個人ホームページに最適な高機能性を備えたCGI」とのこと.PHPでないのが残念だが,機能としては申し分なし.さらに高機能のdopvSTAR*(シェアウェア)もあるにはあるが,ここまでは不要.ちなさいとでは現在このスクリプトを使用中.
・・・とまあ,こんな感じでしばらくは行こうと思っている.このほかに調べたスクリプトなどについては,興味ある人だけ見てくれれば幸いである.
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アクセス解析スクリプト
月曜日, 3月 1st, 2004フォントを指定すること
木曜日, 2月 26th, 2004 ウェブサイトをデザインする際,フォントをこちらで指定するべきではない,という意見がある.それは当然だろう.ちなもずっとそう思っていた.しかし今回,HINAGATAを利用したことで,そのフォントの問題を考えざるを得なくなった.なぜなら,HINAGATAではfont-familyでフォントが明確に設定してあるからである.
本文は特定フォントでの表示を強制しないでほすぃ(ねこめしにっき)にも同様のことが書いてあった.cssなんてまったくさわったこともなかったので気にせず,だった自分をちょっと反省.
それで,スタイルシートで本文のフォントを指定している部分のみ,削除してみた.ちなみに削除したのは以下の部分.
font-family: "MS Pゴシック", "ヒラギノ丸ゴ Pro W4", HiraMaruPro-W4, Osaka," Trebuchet MS", verdana, arial, sans-serif;
で,ついでに,各エントリのタイトルを表示させる部分は,ヒラギノ丸ゴではなく角ゴを設定しておいた.
アクセス解析とカウンタ
水曜日, 2月 25th, 2004 ちなさいとにもアクセス解析とカウンタが必要だと思う.せっかくPHP化したんだから,PHPで動くようなものを設置しよう.
今回は,PHP Analyzer(レッツPHP!)を利用する.設置は至って簡単であった.ただし,どこに include "log.php";を挿入すればよいのかわからなかった.テンプレートからMain Indexを書き換えればよいことはわかっているのだが・・・
結局,<? include "./log.php"; ?>という一文を,<!– inbox Begin –>の後ろに挿入し,保存,再構築したらうまくいった.
ちょっとEUCで書かれているあたりが不安だったのだが,まあなんとか今のところは大丈夫である.
さて,次はカウンタを設置しよう.昨日今日カウンタ(レッツPHP!)を利用.詳しい設置方法が,はじめてのPHP Windowsに掲載されていた(でもあくまでWindows専用)ので,これも参考に設置.一応カウンタ専用ディレクトリを作成し,そこにアップロードすることにした.
最初,ちょっと色気を出してUTF-8でアップしたのだが,ふつうにエラーで止まってしまった.そのまま,文字コードなども変更せずにやればよかったようだ.
これで,旧ちなさいとからカウンタを移動させることができそうだ.
ついに独自ドメイン
土曜日, 2月 21st, 2004ついに独自ドメインをとった.XREAがらみだったけど,Value Domainで取得.
tinasite.netである.
さっそく,ちなさいと移転作業を行う予定である.
やるべきことは
・Movable Typeの設置(これがちなさいとのメイン部分)
・pukiwikiの設置(これは隠しページ.というか,個人的なメモを保存しておく.ここで熟成されたネタがMTに行くことになるんだと思う)
まずこの二つだね.できれば日本語コードもUTF-8で統一したい.