Archive for the ‘ドラえもん’ Category
月曜日, 5月 7th, 2007
ドラえもん のび太の宇宙漂流記
1999年3月6日公開
ドラえもん映画・テレビ20周年記念超大作.太陽王伝説と同様,こちらもスケールの大きな作品.地球の危機を,宇宙の果てで救った勇者の物語である.ただ,このあたりの作品は,感動が薄い.同時上映が結婚前夜,ということもあるのだろうか,冒険活劇に重点が置かれているような気がする.悪玉のアンゴルモア(このあたりが1999年公開という感じ)がいやにあっさり(2度とも)やられてしまったのはちょっとどうかと思うけど.もう少し「びっくり」があってもいいんじゃないかと思う.それにしても,のび太たちは宇宙船の操縦がうまいなぁ.
エンドロールで流れる20作のプレートは,やはりはじめの方しか分からなかった.今回,ドラえもんの映画を見るにあたっては,時代を下っていくのではなくはじめから見た方がよかったのかもしれない・・・
あと主題歌はSPEEDが歌っている.ちょっとなつかしかった.
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日曜日, 5月 6th, 2007
ドラミちゃん ミニドラSOS!!!
1989年公開
ドラミ最初の主演作品.この映画の主題歌「ハロードラミちゃん」は,この後の作品でも広く使われるようになっているという.自分個人の感覚だと,もっと前からあったような気がするんだけど,この時代にできた歌らしい.変だな??
成長したのび太たちが見られることもあり,非常に興味深い.のび太がいやに落ち着いているのが笑える.そしてジャイアンもスネ夫もひげを生やしている.この舞台設定は2011年.あと数年でその年か・・・
あと,ジャイチビの本名が「剛田ヤサシ」なのには笑った.
ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!
1998年公開
ドラニコフ主演(?)作品.この作品で,ドラニコフと変な女子高生(モモという名前らしいが)が恋仲になっていく.その意味ではファンなら見ておかなくてはならない作品であろう.ストーリー的には大して面白くも何ともないが,wikipediaによると,この年から感動短編と3本立てになったため,時間が短くなったとのこと.その影響もあるのかもしれない.
帰ってきたドラえもん
1998年公開
この作品を見ずして,ドラえもんを語る事なかれ.ファンなら一度,いや,2度以上みておくべし.非常に感動させられる作品である.独り立ちするのび太を見て泣き,ドラえもんとの別れのシーンを見て泣き,最後にまた泣く.泣き通しの一本.この作品を見ると,のび太に秘められた力(暴力とかそういうことではなく,映画作品で良く見せている類のもの)がどういうものであるのか,とてもよく分かる.
とにかく,言葉では言い表せない,本当に良い作品である.しかし相方は「?」という顔をして見ていた・・・なんでわからんのよ,この良さが!?
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日曜日, 5月 6th, 2007
ドラえもん のび太の太陽王伝説
2000年3月11日公開.ドラえもん誕生30周年記念作品.
30周年記念作品ということもあるのだろうか,非常にスケールの大きな(と感じた)作品であった.また今回は,タイムマシンが出てこないと言う意味では珍しい作品か(と思ったけど,ふしぎ風使いは現代の地球の話だった).まあ,タイムマシンではなく,タイムホールを使っているだけ,と言えばそうなんだけど.王子とのび太が同じ顔をしているが,性格はまったく異なる.彼らが入れ替わったあたりからいろいろと問題が起きてくるが,予想以上に混乱が起きることがなくてちょっと物足りないかなと思った.
感動するかと言われれば,それほど感動するシーンはなかったが,冒険そのものはハラハラドキドキする,中ボスが何人か出てくるがなんとかやっつけることができる,など,スピード感あふれる作りになっている点は評価できる.個人的には,最後にあの悪者がどうなったかが描かれていない点が非常に気になる.また,終わり方もちょっと味気ない終わりだったように思う.もう少し余韻に浸れると良いのに,と思った.
それから,オープニングの曲を歌っているのが,ウィーン少年合唱団.これにはびっくりした.あとククかわいいな.
そろそろ,以前に見た映画とごっちゃになってきている.やばいやばい.
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金曜日, 5月 4th, 2007
ドラえもん のび太とふしぎ風使い
2003年3月8日公開
この作品は,ここ3日間見た作品の中でも抜群によい.何がよいって,フー子との別れの場面.のび太の恐竜でもそうだったが,基本的に「別れ」の場面というのは泣ける.それが,命がけでみんなを守ろうとした結果だとすれば,誰が泣かずにいられようか,いや,いられない.ドラコッコのぬいぐるみがふわりと落ちてきて,のび太に抱かれるシーンは,本当に感涙である.某雑誌のグランプリに輝いたというのもうなずける話である.wikipediaによれば,のび太の声優がこのとき愛犬を亡くしたばかりであり,その愛犬への想いも込められているそうだ.なるほど.
のび太は今回とても勇敢で,クレバーである.風を操って射撃をする場面もあるが,できればこれをもう少し使って欲しかったかな.
今作品からセル画からCGに変更されたようだが,先日ワンニャン時空伝を見たときに比べるとそれほど違和感はなかった.慣れてきたのか?
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金曜日, 5月 4th, 2007
ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!(1993.3.6)
のび太の恐竜を彷彿とさせるが,それのドラミ版と言ったところ.しかしセワシが意外とやんちゃ.ミエ吉はなぜ蝶ネクタイ?スネ夫の子孫なんだろうけど.その割には,アントンはぜんぜんジャイアンっぽくない.
これもつっこみどころ満載で,いつまで寝てんだ!とか,いつ帰るんだ!などいろいろ.一番の疑問は,ミエ吉のピンチにやってきた某アレが,地割れに飲み込まれてしまったとき,ミエ吉は助けなくて良かったんだろうか,ということ.助けたくなるはずなのになぁ・・・それにしてもティラノサウルス強すぎるですよ.
ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(1996)
これは面白かった.wikipediaには「ドラミフラグが立った記念すべき作品」とあるが,これはなんのことやら?おそらくキッドに対するドラミの想いを表現したものかと思われる.それくらい,今回のドラミとキッドは非常に密接に関わっていたと言えるだろう.
また同じくwikipediaによれば,ザ☆ドラえもんズが本格的に映画出演した最初の作品らしい.まあそれを見越して,この作品を借りてきたんだけれども.なんとなく,それなりに,出演者が誰なのか,というのは分かった気がする.前回見たオカシナナのと声の出演が違ったりしてるような気もするけど.って,調べたら全然ちがってるじゃない.前年度作品のドラえもん誕生とも違っている.まあ仕方ないか.
内容だが,ドラミとキッドが力を合わせ,みんなを助けていくストーリー.ひみつ道具なしで立ち向かう姿は美しくさえある.そしてドラミの恋心はどこへ向かうのだろうか.今後が気になる作品である.
レンタルで見ているので,販売されているDVDとは少し構成が違っているようだ.
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