みなさんはYahoo BBをご存知ですか?2001年6月19日の発表以来、ADSL業界を震撼させ、フレッツADSLの値下げ、東めたの倒産などさまざまな事件を引き起こしたこのサービスは、実は非常に魅力的でした。
これまでのちなの家のネットワーク環境は、てれほとso-netのとことん無制限コース(学割で半額!)で合計2800円。時間帯が午後11時より前だったらさらに電話料金も加算されて、しかも激おそ。自分の学校での快適な専用線環境に慣れ親しんでしまっているちなにとって、これはいただけない。しかし、それ以外の選択肢はこれまでなかったのです。
思い起こせば6年ほど前、はじめてニフティ・サーブにつないだときは14.4kのモデムを利用してたなぁ。その後も98年末に新しいマックを買うまで、そのモデムを使ってたぞ。しかも初めて加入したプロバイダ(ニフティじゃないよ)のインフォニアは最悪だったなぁ。なんでかって?アドレスを重複して発行したから。普通はしねぇよ。そんなこと。ちなみにインフォニアのサイトは、http://www.nia.ad.jp/infoNia/です。
まあ、そういう経験も過去にはありました。それで数年はてれほとso-netで過ごしてきたわけです。ISDNの誘惑にも耐えました。何でか。お金がかかるからですよ。しかもISDNというのは、もうかれこれ30年くらい昔の技術。それをNTTは「時代の最先端!」みたいなことを言って、何も知らない善良なる市民に導入してきたのです。たしかに、フレッツISDNに代表される常時接続環境と言うのは、非常に魅力的なものでした。まあ、海外では市内通話が安いので、常時接続が当たり前になっていたんですがね。
さて、そんなこんなで、早く常時接続&快適接続環境が欲しいと考えていたちなでしたが、それが現実に近づく日がやってきました。そう、名古屋めたりっく(http://www.nagoya-metallic.co.jp/)です。2001年2月の段階で、月額3980円。これははっきり言って安い!!しかもナゴヤ地区では、まだフレッツADSLが登場していませんでした。
「これはもう、いくしかない!」誰もがそう感じていたんだと思います。ちなも早速申し込みをしました。ところが・・・名めたのいい話を聞かないんですよ。やれ親団体は「ももたろう」だからだめだとか、遅いとか、放置プレイとか・・・。それに気を取られてしまっていたちなは、結局申し込みをキャンセルすることになりました。これがたしか2001年4月のことだったと思います。
そしてこんなうわさも。「Yahooがなにかやらかすらしい。」これがまさにYahoo BBのことだったですね。そしてあの衝撃の発表。「何て安いんだ!」というのが第一印象。そして安かろう、悪かろう・・・しかしちなは、この安さには勝てませんでした。そして7月6日、名古屋地区の申し込み初日に申し込みをすることになったのです。
ロングデイキャンプ(2)
さて、ちながロングデイキャンプのことについて書こうと思ったきっかけは、リーダーである20倍のサイトを見たからです。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-White/6170/Katari/10.html
このサイト(もちろん無断リンク、直リン)を読めば、今年のだいたいの流れがわかるでしょう。ついでに、20倍の子どもに対する愛情とかも見れますよ。
ところで、今年ちなは、ロングデイキャンプのプログラムリーダーをやりました。プログラムリーダーとは何か。これは(1)でも書いたけど、プログラムを動かすリーダーです。あさひキャンプで言うところのPDに、MDの機能も少し加わったような感じです。もともとプログラムリーダーは学生センターのスタッフがやっていたのですが、今年から人がいなくなり、ちなに話が回ってきました。
ちながロングデイキャンプをはじめた頃は5日間で一回だけの開催でしたが、次の年から4日間を2回開催する日程に変わりました。これは増え続ける参加希望者に対応するためなんです。今年ももちろん2回開催されました。しかし8日間もぶっとおしで出られるわけありませんので、前半だけプログラムリーダーをやりました。しかも前半は3日目(日曜日)にライブがあったので、その日はお休みして。その3日目と後半の4日間は、ピーマンがプログラムリーダーをやりました。
来年はどうなるのかな?人はいるんでしょうか?
また話が回ってくるんでしょうか?だとするとちょっとげんなり。でもとても楽しみでもある。でもやっぱり、グループに入って活動するグループリーダーがいちばん好きです。子どもと直接接触し、蹴られ、殴られ、泣かれ、という修羅場をくぐり抜ける。その瞬間はたまらなくどうしようもないんだけど、でも楽しい。
だから来年はグループリーダーをやらせてください。
(まあ、人がいないからプログラムリーダーやれ、と言われればやりますけど・・・)
ロングデイキャンプ(1)
毎年、夏休みの始まった直後、7月後半は、ロングデイキャンプなのです。ロングデイキャンプとは何か。その名の通り、デイキャンプを長い期間やるんです。といっても4日間ですが。このキャンプには、名古屋近辺の子どもたちが集まってきます。昔は豊橋からも来てたなぁ。某野球選手の子どもも来ます。基本的にみんな金持ちです。
思い起こせば今から数年前、このキャンプを主催する名古屋学生青年センター(当時は名古屋学生センター)に、受験生の宿の客として泊まったことがすべての始まりでした。当時はとんでもない受験生で、やれテレビをもってこいだの、朝は6:30に朝食をとるだのと、大変なわがままぶりを発揮しました。なぜかといえば、ウゴウゴルーガを見るためです。当時、ルーガちゃんにはまっていたちなは、毎朝欠かさずテレビをチェックしていたのでした。今考えると、6:30ってむちゃな時間ですよね。(とくに学生さんには)
それで顔と名前を覚えられていて、大学に合格した後たまたまセンターに行ったときに、「こういうキャンプがあるんだけど、リーダーをやってみないか」と声をかけられた、そういう経緯です。
ロングデイキャンプでは、どんなことをするんでしょう?プログラムには、ウオークラリーやクラフト、野外炊事、ハイキングなどがあります。4年生以上の子どもはお泊まりも一日だけあります。毎日泊まるわけではない(だからデイキャンプなんですが)ことは、非常に「楽」ですな。
初めてのロングデイキャンプは、5日間でした。たしかお泊まりは4日目でしたね。グループリーダーとして参加したんですが、40人の小学生を4つのグループに分けて、そこにリーダーが1人ずつ配置されるのです。そのほかに、メインにプログラムを動かすリーダー(プログラムリーダー)や、キッチンのお手伝いをしてくれるリーダーなどがいます。
初めてのリーダーでしたが、実は中学生の時からジュニアリーダーをしていたこともあり、ゲームの指導やキャンプファイヤーはばっちりでした。大学に入って始めたあさひキャンプでもいろいろと技術を学んでいましたからね。
そんなわけで、夏の風物詩の一つに、ロングデイキャンプが加わったわけであります。
隼2001(スピッツライブレポ)
SET LIST
- 8823
- 放浪カモメはどこまでも
- ラズベリー
- アカネ
- チェリー
- HOLIDAY
- ウサギのバイク
- スカーレット
- 楓
- ルナルナ
- ジュテーム?
- さわって変わって(新曲)
- 甘い手
- ハートが帰らない
- 俺の赤い星
- ヒバリのこころ
- メモリーズ・カスタム
- 俺のすべて
- さらばユニヴァース
- 今
(アンコール)
- 裸のままで
- 愛のしるし
- ホタル
今回の、センチュリーホールでのライブ。2月14日。いわゆるバレンタインデー。ホールには、プレゼントを入れる箱まで用意されていました。
今回は、2階席。おー、崎山さん、よく見えるよー、な席でした。ライブに行くといつも、ドラマーしか見ていません。この前のダイアモンドホールでは、崎山さんがマサムネに隠れてしまって、悔しい思いをした(PAの真ん前にいたのだ)が、今回は大丈夫。オペラグラスが欲しかったりもしたが、ちゃんと、じっくり見ることができました。
ちょっと調子が悪かったのか、いつになく不安定なドラミングでした。これは、自分の耳が悪いのかなぁ?とも思いましたが、ときおり田村がドラムの方をうかがっていることもありました。途中でばちも落としたみたいだし(ラズベリーだったかな?)。それでもちゃんとやれてしまう、崎山さん。あんたは最高だわ。もう尊敬してます。目標とするドラマーですね。
手の動きも、とてもしなやかと言うか、やわらかい。左手もちゃんと音を作り出している。すごいと思います。1曲目は8823でしたが、食い入るように見つめていました。あの16分のノリ、中途半端なアクセント、大好きです。また、相変わらずパフォーマンスもちょこっとやってましたね。スティックで会場を指さす、みたいな感じ。
ところで、今回の「おっ」と思ったのは、ルナルナの弾き語りです。ルナルナとジュテーム?は、マサムネとテツヤの二人だけのアコースティックライブ。まさか、こんな風にルナルナを聞くとは思わなかったよ。その間、崎山さんと田村とくーじーは、楽屋で水でも飲んでたんだろうな。
最後に、ライブとは関係ないんだけど、スピッツのオフィシャルサイトに行って来ました。
http://web.r-s.co.jp/spitz/
誰がこのサイトを作っているか知らないけど、めちゃめちゃうっとうしいです。flashとか。やめてほしい。重いだけ。メンバーのページまで行くのに、えらく時間がかかりました。たしかにイメージを大切にしたい気持ちも分からんでもないが、とにかくさいてーなサイトです。WEBコンテンツ制作者のみなさんは、「悪い例」として、サイトを見に行ってはいかがでしょうか?とにかく、個人的には大嫌いな(技術を駆使してある)サイトです。
そんなことより、内容をわかりやすく、充実させてくれよ!!と思うのであります。
〜今日の一言〜
前回のちな言でも話したのですが、弟をなんとか説得して、Macを購入してもらうことになりました。ついでに、AirMacも導入して、我が実家では無線でどこでもインターネット!!という環境を組めることになったのです。
ところで、問題は、どのMacをどこで購入するか、ということでした。機種は、初心者ユーザが、どこでも使えるもの、といえば、もうiBookしかありません。で、それをどこで購入するのか。
ちなもあれこれ考えていましたが、先日、弟から電話がありまして、「なんだか、オークションだと、何でも安く買えるらしいよ。」との情報を仕入れました。もともと、Yahooオークションや楽天オークションなどは知っていましたが、「うさんくさい」とか「詐欺の温床」というイメージしか持っていませんでした。
それで、まず、Yahooオークション(http://auction.yahoo.co.jp/)を見に行きました。それで、Macのノートブックを探すと、いやー、あるわあるわ。なぜか新品のiBook(旧機種のグラファイトのやつとか、2色のやつ)が山のように出品されていました。もちろん新品じゃないのもあるし、最近出たばかりのキーライムのiBookもありましたが、主流はやっぱり1世代前のグラファイトでした。
値段もそこそこ。メモリを128増設して、このお値段。やすーい!!と思いながら、自分が買うわけでもないのににやにやしてしまいました。ちゃんとほかの店の値段も調べておこう、と思い、ソフマップ(http://www.sofmap.co.jp/)も調べてみましたが、値段はオークションよりも1〜2万円高いくらい。送料を考えても、お得。
一日考えたあげく、すぐに落札してしまいました。そして、調子に乗って、AirMac BasestationとAirMac Cardも落札。うん。
ほかにも、いくつか落札しました。
その中で、ちなが悟った、オークションの極意をお教えしましょう。
- オークションの最大大手は、Yahooオークション。楽天とかほかのところもあるけど、出品点数がいまいち。欲しいものが、なかなか出品されていない。
- 欲しいものがあっても、すぐに入札しないで、じっくり待つ。入札には期限がありますが、その残り2分が勝負どころ。早い時期に入札することは、いたずらに価格をつり上げる結果になる(経験済み)。
- ただし、Yahooオークションでは「希望落札価格」が設定されている場合があるが、その値段に納得がいくのであれば、速攻で落札すべき。いろいろ悩まなくてすむ(これも経験済み)。
- Yahooオークションの「最低落札価格」は、なんのためにあるのかわからない。
まあ、ちなもオークション歴数日なので、よくわかってはいないんですが。
というわけで、みなさんも早速オークションを体験なさってはいかがでしょう?