12月4日は、栄のアートピアホールで、なごすいこと名古屋大学吹奏楽団の定期演奏会が行われた。なごすいといえば、ちなもその昔所属していた団体である。ここにはちなの青春がつまっていると言っても過言ではない。そんなわけで、毎年この時期になると、楽しみにしている行事のひとつである。
今年のメイン曲は、アッペルモントのNoah’s Ark(ノアの方舟)であった。この曲はちなが好きな曲であり、それゆえ非常に今回の演奏会も楽しみにしていた。
全体的な感想としては、まだまだ若いなぁというものであった。それは良い、悪いという意味ではない。たとえば第2部の演劇も、学生でなければできないだろうな、という、ある意味郷愁を含んだものとしてとらえていただければよい。
この演奏会の1週間ほど前に、豊田講堂で行われたゲネプロを見たが、それに比べれば短期間でよくここまでもってきたな、と感心した。ちなはやはり打楽器奏者なので、どうしても打楽器ばかり見てしまうのだが、このパートもよくやったと思う。
最初の方こそ固い演奏だったと思うが、次第にほぐれていき、ノアは結構鳥肌がたったりしていた。もちろん細かいミスとかそういうものはあるんだけど、そういったものはそれほど問題ではないのかもしれない。
まあ、あと惜しむべくは、Timpaniが会場のものをレンタルで使っていたために、音を鳴らし切れなかったかもなぁということくらいかな。これはどの団体においても問題となる事項だと思うが。リハーサルしかその楽器に触ることができないというのは、実はかなり大変なことなんだろう。それを乗り越えてこそ良い打楽器奏者となることができるのかもしれない。
とにかく、演奏した現役のみなさんにはお疲れさまと言いたい。また、演奏会後に卒業生の皆さん30名ほどと飲みに行ったが、こういうふうにいつまでもつながっていられることが、とてもうれしく感じた。これからもこの関係が続くことが、ちなにとっては大切なことである。また飲みに行きましょう!
投稿者: tina
ドラクエVIII ファーストインプレッション
発売日に到着したドラクエVIIIだが,土曜日は仕事と翌日の練習,日曜日は岐響の定期&バンドの練習で結局やり始めたのは月曜日.まあそれでも4日くらいでまあまあ進んだ.
12月2日(木,深夜)現在 プレイ時間17:15,主人公レベル21,月影のハープを入手.
レベル5が手がけていることもあり,なんとなくダーククロニクルを見ている感じがした.練金釜システムもなんとなく似てるし.3Dの動き具合もなんとなく似ている.まあもちろん操作方法は多少違っているが.よく「酔う」と言われている今回のシステムであったが,ちなはそれほどでもなかった.それよりも街や家,フィールドがほぼ等身大なのに驚いた.とにかくマップが広い広い.また,画面設定でワイドテレビに対応しているのがうれしい.うちは液晶ワイドテレビなので,さっそくその設定でプレイしている.慣れてくるとなかなか迫力がある.字が少し読みづらいけど.
それから,今回は調べたり戦闘したりするときにアニメーションが追加されている.いちいち細かいところまで凝っていて非常に好感度が高いが,毎回毎回やられるとだんだん頭に来る.とくに本を調べるときと袋を調べるときと,戦闘終了時.×ボタンでキャンセルに出来るような仕組みをつけて欲しかったな.
アニメといえば,随所に出てくる3D自動アニメ.これがFFを見ているようで,そこら辺はスクウェアがかいま見れる.とはいえDQ7にもそういうシーンはあったけどね.それでも量が全然違う.あとキャラクターの表情がとても豊か.今のところ一番好きな表情は,「おっさん,いつの間に?」のヤンガスかな.まあ鳥山ワールド炸裂といったところか.
総じて,ちなの中での評価は高い.やっぱりドラクエシリーズだな,と思わせる.シナリオも何となくおもしろそうだし.今後どういう展開になるか,楽しみ.なのでなるべく攻略サイトは見ないように見ないようにしている.掲示板もなるべく見ないようにしているが,どうしても練金釜での練金方法が知りたかったりするんだなー・・・
打楽器奏者が求めるべきもの
打楽器奏者にとって、何が一番大切か。聞かれる間もなくそれは「音質」だろう。今回行われた、岐響の定演で痛感したのは、まさにそれであった。
岐阜県交響楽団第66回定期演奏会。指揮は小松一彦先生。これまでに何度も岐響を振ってくださっている。昨年はサントリーホールでので創立50周年の記念演奏会を振ってくださったが、それに引き続いての登場。曲はバッハのパッサカリアとフーガをレスピーギがアレンジしたもの、ベートーベンの皇帝(ピアノは加藤るみさん)、チャイコフスキーの交響曲第4番である。ちなみにアンコールは、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレだった。
ちなの担当は、バッハのTimpani、チャイコのCymbalだった。バッハは、とにかく出番が少ない。ずーっと待ってて、盛り上がるところではじめて入ってくる。この待っている間は、結構微妙な時間である。曲は流れているんだからそれに乗っからないといけないので流れは把握しておかなくてはならない。そして出番がきたら、待ってましたとばかりに流れに乗った音を出すのだ。
この場合、レスピーギがTimpに求めているのはオルガンのペダルの音だろう。なので、とくにロールの部分は均質に、全体を包み込むように音を出すよう心掛けた。ま、うまくいったかどうかは聞いていた方じゃないと分からないかもしれないが。
チャイコも出番が少ない。というか第四楽章のみである。まっている時間は長いけど、四楽章はお祭りなので待っている間のうさばらしができる。これはもうひたすら華やかに、きらびやかに楽しく音を出す。でも1カ所だけ、音の違うところがある。それが、Cymbal Soloと書いてある部分。ちょうど3拍子になってゆっくりになり、一楽章の運命のテーマが出てくる部分である。ここだけは、重々しい、冷淡な、すべての希望を打ち砕くような、そういう死神の音とともに、いままでとち狂っていた民衆の、訳が分からなくなった時にを出す驚きとか、そういった音を出さなくてはならない。もちろんこの部分のイメージは小松先生の指示を聞いて考えたものである。
たかがシンバルとあなどることなかれ。Triangle同様音を出すのが難しい楽器だ。だから、複数の方から、シンバルの音よかった、と言われた時にものすごくうれしかった。音楽をあまり知らない方に言われたこともうれしい原因のひとつである。
まあ今回ながながと書いてしまったが、とにかくそういうことだ。打楽器奏者たるもの音質を追求するべきである。某CMにあった、「トラーイアングル、チンチン」なんてのは論外である(たしかウッチャンナンチャンが出てたエアコンか何かのCMだったと思う)。
コメントスパム対策
先日,コメントスパムをまとめて削除したのだが,あれから数日経ってまた大変な量のコメントスパムが投稿されていた.しかもそれにまぎれて,通りすがりさんのコメントを見落としてしまっていた!
もはやこれまでのように,ちまちまと削除していてはどうしようもない.ということで,根本的なコメントスパム対策をすることにした.
MTコメントスパム対策(Software Linkage)には,さまざまなコメントスパム対策が,その効果や副作用の度合いとともに紹介されている.そこで効果がありそうだと思ったのは,「半角英数字のみのコメントをブロックする」というもの.
難易度 2
効果 5
副作用 2(外国人が投稿できない)
これはいい!さっそくリンク先にとんでみる.
続々コメントスパム(きままにぽろぽろ)
今回私のとった解決方法はそれではなく・・・・
「オール英語(半角文字のみの文字列)で記入された場合のみ強制終了する」という、ブロガーにあるまじき(?)奥の手の方法なのでした(^^;;;
(略)
具体的な方法はmt-comments.cgiにちょこっと記述を追加するだけのものなのですが、ここにその具体的な記述を書いてしまうとスパマーさんに手の内を悟られてしまう恐れもあるので、それは控えさせていただきたいと思います。
この方法はBBSに書かれているらしいので,それを読んでみる.何となく難しそう.このサイトでは,さらにひらがな必須バージョンを現在導入しているそうだ.むむ.そんなに手の込んだものじゃなくてもいいんだけどなぁ.
そこで,もう少し検索をしてみると,別の方法が書かれたサイトを見つけた.
コメントスパム対策(小林Scrap Book Heartlogic)
この方法は簡単そうだ.今回はこの方法で行ってみよう.
そこで、日本語が含まれていないコメントは弾くという、より強力かつ日本ローカルなスパム対策がこちらです。あちこちのソースを参考にしています。
(略)
これだけで、コメント本文に日本語が含まれていないと、mt-commentsがエラーで終了するようになります。
具体的なやり方は,スパマーにソースを公開するのはあまり良くないという観点からここでは公開しない.まあ,他のサイトではばしばし公開されているが・・・
さて,この対策がどうなるか.しばらく見守っていこう.
PSC2550とHPのドライバとXP
ちながpsc2550を購入して以来、あまり活用できないでいる。その理由の多くは、不具合の多すぎるドライバソフトだろう。各所で、ハードが絶賛されながらも、そのソフトのくそっぷりが話題になっているようだ。もちろんちなのところでもその問題は起きている。小さい問題もあわせると結構な数になる。たとえばPowerMac DT266(mac os 9.1)は印刷しようとすると普通にフリーズする。
また、XPにも導入してみたのだが、起動時にとんでもないことになる。まず、ユーザ名の選択画面が出てくる。ユーザは一人しかいないはずなのになぜ?いちいちめんどくさいぞ。でその次はエラー画面。これはXPをSP2にアップグレードしてから現れるようになった症状。さらにさらに、何かを起動させようとしているのか、起動の完了までが異様に遅い。
今後はとりあえずひとつずつつぶしていこうと考えているが、Macのは理由がまったく分からない。OSの再インストールしか道はないのだろうか・・・
↑これがエラー画面。
とりあえずこれだけなおしてみようか。
DEPというのはデータ実行防止のことで、まあこれを何とかすればいいのかな、ということは、ヘルプを読めば分かる。さらにヘルプを読むと、以下の記述が怪しい。
自分のコンピュータで DEP が使用可能かどうかを知る方法
1.[システムのプロパティ] を開くには、[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックし、[システム] をダブルクリックします。
2.[詳細設定] タブをクリックして、[パフォーマンス] の [設定] をクリックします。
3.[データ実行防止] タブをクリックします。
早速この通りにやってみることに。ところが、すでに「重要なWindowsのプログラムおよびサービスについて有効にする」がonになっている。どうもここではないようだ。
似たような問題は,ここでも報告されている.
んー,まあ,わけもわからなし面倒なのでそのまま放置しておこうかな.