Archive for the ‘インターネット’ Category

ついに10万hit

金曜日, 12月 1st, 2006

ピクチャ 5.png
ウェブサイトを作り続けて早6年.ついにこのサイトも10万hitを達成した.達成したのはおそらく11/30だと思うが,もし,自分が10万hitだったよ〜と言う方がいれば,連絡をしてほしい.すばらしい景品をお送りしよう.
(でもログを見る限りでは,どうもサーチロボットが10万hitをもっていったっぽいんだけどなぁ・・・)
2006/11/30 16:09:00 lj611**4.inktomisearch.com 74.6.69.1**
↑10万hit目と思われるアクセスログ.おそらく米yahooの子会社からのアクセス.
この前後のアクセスは以下の通りである.
(前) 16:02:58
googleで「どうしてがいつもダイエットしてる時に」を検索して,「ちょっといい話」のページにやってきた,帝国ホテルの方(もしかしたらお客さんかな?).
(後)16:44:10
googleで「ザウルス 外付けキーボード」を検索して,「Zaurusの外付けキーボード,Pocketop」のページにやってきたソフトバンク・メディア・アンド・マーケティングの方.
今後もほそぼそと更新を続けていくのでどうぞよろしく.

Movable Type 3.2にアップグレード

木曜日, 6月 1st, 2006

今日,ちなさいとで利用しているMovable Typeのバージョンを,一気に2.661から3.2までアップグレードしたので,その経過をご紹介する.
Six Apartのウェブサイトをまずは参考にする.
Movable Typeユーザー・マニュアル: 既存環境からのアップグレード
(http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/mtmanual_upgrade.html)

それによると,既存の環境からのアップグレードするには以下のステップを踏むとのこと.

1.既存の環境のバックアップを行います。
2.最新版のソフトウェアをダウンロードします。
3.ダウンロードしたファイルをローカルのディレクトリで解凍し、Perlの実行環境にあわせ調整します。
4.環境設定ファイル (mt-config.cgi) の内容を実行環境にあわせ調整します。
5.FTPプログラムでインストール先に転送します。
6.システム・チェックプログラム (mt-check.cgi) で実行環境を確認します。
7.セットアッププログラムを実行します。

1.既存の環境のバックアップ
・エントリのバックアップ(エクスポートより)
・DB(MySQL)のバックアップ(xreaの管理画面よりPHPMyAdminを利用して)
・MT本体のあるディレクトリのバックアップ(xreaのファイルマネージャではなぜかコピーができず,仕方なくzipで固めておいておく.後から復帰させるとき,ファイルの所有権の変更とか面倒かもしれないけど,仕方ない.telnetが使えればcpコマンドでコピーするんだけどなぁ)
2.最新版ソフトウェアをダウンロード
Six Apartのサイト(http://www.sixapart.jp/movabletype/)から最新版(MT-3_2-ja-2.zip)をダウンロード.その際にはTypeKeyを取得しないといけない.登録そのものはすぐに終了する.
3.ダウンロードしたファイルをローカルのディレクトリで解凍し、Perlの実行環境にあわせ調整
・適当な場所にファイルを解凍するのは簡単にできた.
・Pealの実行環境はxreaはデフォルトのまま(/usr/bin/perl)なのでとくにいじる必要はない
4.環境設定ファイル (mt-config.cgi) の内容を実行環境にあわせ調整
・これが一番大変だった.
4.1 まず,mt-config.cgi-originalというファイルの名前を,mt-config.cgiに変更.
4.2 その上でmt-config.cgiを環境に合わせ変更する.ちなが変更したのは以下の点である.
4.2.1 CGIPath (28行目) に、Perlスクリプトを保管するディレクトリパスを設定
これは,実際にMT本体を導入するパスを設定する.たとえばhttp://userID.s00.xrea.com/hoge/など
今回はMovableType 3.2にアップグレードを参考に,以前利用していたのとは別のディレクトリにインストールすることにしよう.
<注>うちでは,この通りやるとうまくいかなかった.http://tinasite.net/hoge/と指定し直したらうまくいった.
4.2.2 データベース・サーバーへのアクセス情報を設定
ちなはMySQLを利用しているので,35行目以降のコメントをはずし,設定しておく.(< >内は仮の文字列です)

ObjectDriver DBI::mysql
Database 
DBUser 
DBPassword <********>
DBHost localhost

4.2.3 StaticWebPath (93行目) に、CGIPathで指定したパスにmt-staticを追加
とあるが無視.
4.2.4 TempDir (211行目) に、Movable Typeが生成するテンポラリー・ファイルの保存場所を指定
これはそのまま,コメントをはずしておく.
4.2.5 PublishCharset (272行目) に、Movable Typeが生成するHTMLファイルのキャラクターセットを指定

PublishCharset utf-8

と設定.これまでもUTF-8で運用してきたからね.問題ないですよ.
4.2.6 利用の環境にあわせ、他の項目もカスタマイズ
・117行目 SendMailPathを設定 

SendMailPath /usr/sbin/sendmail

5.FTPプログラムでインストール先に転送
なぜか転送が途中で切れたりすることも・・・
とりあえずアップロード終了後,属性の変更をする.cgiで終わるファイルの属性を700に,config.cgiを604に設定.
6.システム・チェックプログラム (mt-check.cgi) で実行環境を確認
その後セットアッププログラムを実行.なんかするするとアップデートしてしまいました.なんだか簡単だったなぁ.
これでトラックバックスパムなどが減ればいいんだけど.
・参考にしたサイト
Movable Type 3.2 導入手順
χ:XREAにMovable Type 3.2を導入
MovableType 3.2にアップグレード
とりあえず今日の作業はここまで.スパムブロックとか,テンプレートの変更はまた後日行うことにしよう.というか,来てくれた人にはまだ何がどう変わったかすら分からないと思う.MTのバージョン表示も2.661のままだし(笑

Movable Typeのアップデートに関する情報

木曜日, 4月 27th, 2006

このサイトは,MTの2.661で運営されているが,そろそろ3.2にアップデートしたいなと思っている.そんなわけで,まずは情報収集から始めよう.
ちなはxreaを使っているので,そこでのアップデートの方法を中心に.
Chitatopops: Movable Type:2.661 → 3.2
http://chitatopops.net/archives/2006/01/24/2661_to_32.php
xreaでアップデートするも失敗,新規インストールしたときの記録.
さて,果たしてアップデートを終えるのはいつになることやら・・・

ついに60000hit

金曜日, 11月 25th, 2005

なんだかあまり更新していないのにもう60000hit(通算)である。
うれしいような、複雑なような。だって更新あまりしていないから・・・
ちなみに60000hitに気づいたのは11/26(土)だが、せっかくだからエントリの日付は60000hitを達成した日にしておこう。

トラックバックスパムに苦しむ

木曜日, 11月 24th, 2005

 最近のスパマーの動静として,コメントではなくトラックバックでスパム行為を行うというのが流行なのだそうだ.そんなわけでちなさいとでも,放っておくとエライ数のトラックバックが付いており,そのほとんどがスパマーからのものである.
 これに対する根本的解決法はあまりなさそうなので,ひたすらしこしこと消していくしか方法がない.ちなさいとでは,以前コメントスパム対策を行った際,編集画面にコメントを表示させ,一気に消すという改造を行ったが,今回もそれが大いに役立ちそうである.
 この時点で,ちなさいとの編集画面では,コメントが30件表示され,トラックバックは5件表示されている状態である.5件ずつ消していてはちまちま感満載なので,それを一気に30件に増やそうという試みである.
 それには,/lib/MT/App/CMS.pmを書き換えるだけでよい.281行目あたりの

    $iter = MT::TBPing->load_iter({ blog_id => $blog_id },
{ 'sort' => 'created_on',
direction => 'descend',
limit => 5 });

ここのlimit => 5をlimit => 30に書き換えれば,最近のトラックバックの表示数が30件に増える.
 しかし,見てみると結構な数のトラックバックスパムである.11月24日が15件,23日が24件.そしてこうして消している間にも次々にトラックバックがやってくる.スクリプトを使って絨毯的にやっているのだろう.大きなサイトではこれらをどう扱っているのだろうか?