マラソンの高橋尚子が、アテネ五輪の代表から外れた。翌日の新聞では一面扱いで、国民の(実際はメディアが想定している読者なんだが)関心の高さを伺わせる。
まあ高橋尚子が補欠にも入らなかったことそのものについては、ちなはどうこういうつもりはない。まあ、水泳の時に比べて、選考基準が明確だったことはよかった程度のことしか言えないし(以前にえらくもめたよね)。
それよりも強調したいのは、一面に小泉首相の談話がでかでかと載っていたことである。なんか、こういうことで首相のコメントが載ったって言うことはあまり聞かないような気がする。これはちなの主観であり実感だが、小泉首相はこうした世俗的なことにも(世俗的なことだから?)いろいろコメントをしてると思う。たまたま、メディアが取り上げることが多いだけなのかなあ?そういえば最近、福田官房長官のコメントもよく取り上げられているし。こういうのがはやりなんかな?
そんなことを、新聞の一面を見て考えたのであった。
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新聞と首相談話
水曜日, 3月 17th, 2004謝恩会
月曜日, 3月 15th, 2004 今日は,昨年教えに行っていた短大の謝恩会があった.突然にいなくなった先生が一年ぶりに(いきなり)姿を現したことで,びっくりしていた学生もいた.顔と名前が一致しないかも,という危惧はあったが,意外と覚えているものだなぁ.あ,それは単に,「私のこと覚えてる?」と聞くようなやつはだいたい顔を覚えられるような(やんちゃな)やつだったからかもしれない.前日にしっかり名前を復習していったのがよかったのだろうか.とにかく懐かしさで一杯だった.
ところで,すごくうれしかったことが一つある.それは,「先生の授業が一番よかった」と何人もの学生から言われたこと.「あちこちで同じ質問が出るのに,根気よく教えてくれた」「この授業ではすごくほめてもらえた」など,まあ半分お世辞もあるだろうが,こういうのってすごくうれしかった.大学で授業をしている先生ってやっぱり研究者が多いから,あまり教育っていうことにこだわらないでしょ.でもこれがやっぱり「教師」であることの醍醐味だよなぁと思っている.あー,やっぱり実践向きなのか,わたしゃ.
卒業していくみんなへ.ほんとにおめでとう.そしてこころから,みんなのことが大好きですと言いたい.つらくなったらいつでも戻ってきなよ.うんうん.
サッカー日本代表
土曜日, 3月 6th, 2004 先ほど,アテネのアジア予選,日本代表とUAEとの試合を見ていたが,どうも納得できない試合をしている気がして仕方なかった.まあ最終的には勝ったから良いようなものの・・・
まあちなはサッカーをしないので詳しくは分からないが,とにかく実況と解説の人がひたすら日本よりだったことがとても印象的であった.記憶に残っている言葉は,「ここは集中ですよ」.ていうかそればっかりだったような気がする.
後面白かったのは,UAEの応援.拡声器を利用しているなんて,なかなかないなーと思いながら見てた.ああいう応援にもそれぞれの文化が表れているんだな,と感じた.
これだけは言っておきたい
火曜日, 1月 27th, 2004ついに陸自本体に派遣命令が出された.ついでに海自にも.
今しか言えないと思うのではっきり言っておきたい.
「小泉は○○」(ちょっと下品な言葉が入ります)
さて,ちながそう思う理由はいくつかある.でもここには書かない.面倒だから.でも,なぜ自衛隊なのかについての説明がないまま.法改正もせず.それはおかしいやろうと思う.せめて話をしようよ.とは思う.そういう意味で,はじめから派遣ありきの小泉は当然だが,はじめから派遣反対のいわゆるプロ市民もどちらもイカンと思う.
全然関係ないが,空自本体が派遣されるとき,がんばってこいよデモが小牧基地周辺で行われていた.ちなはテレビで見ただけだったが,どう考えてもあれは右翼というか,街宣車を巧みに操る人たちだろう.
それを「市民」とひとくくりにしてしまうマスコミにも恐れ入ったが.
ところで,石破防衛庁長官といえば保毛尾田保毛男ですよね.やっぱり.そう思ってる人多いんじゃないかな?
追いつめられて
日曜日, 1月 18th, 2004昔は日記を書いていた.高校から大学時代にかけてはノートに書いていた.大学にはいるとパソコンでつけるようになった.しばらくブランクをおいたあと,ネット上で書くようになった.とはいえ,もともとそういうこまごましたことは苦手.だからこの前日記を書いたのは1年くらい前.
なぜこんな事を書いているかというと,締め切りに終われているから.尻に火がつくとなぜか部屋の掃除をはじめてしまうあの感覚である.こんなこと書いてる場合じゃないのに・・・
で,話は戻るが,日記はあとから見直すとおもしろい.かなり忘れている部分もあるため,やはり正確に書かなくてはいかんな,と思う.
申し訳ないが,何を書いているかわからなくなってきた.ちなは何を書きたいのか?何を言おうとしているのか?
そんなこと思いながら,そろそろ現実に戻らなくてはならない.
(このblogでのネタ,もうすこしマニアックな方向に走ってみようかな・・・あ,日記とかつけてみようかな・・・)とか考えている場合じゃない.
このように,いつも「火だるま」にならなければやる気の起こらないちなであった.